08: 入れるよりも「出す」! これが太らない身体づくりのコツ
■身体の声に耳を傾ける
サイズダウンしたいなら、まずは「出す」ことからはじめましょう。
痩せるために、つい、
「○○を食べない」
「△△だけを摂る」
と考えがちではありませんか?
でも、大切なのはまず「出すこと」。
まずは次の3つを生活に取り入れてみてください。
・おなかがすいていないときには、無理して食べない
・添加物が入っている食べ物はなるべく摂らない
・水をしっかりとって、老廃物の排出をうながす
これらを意識していると、身体がみるみる軽くなるのを実感できます。
いくら身体にいいものを摂取しても、必要のないものが身体に
たまっている状態では、よいものも取り込めないのです。
「これは本当に求めているものかな?」と身体の声に耳を傾けてみましょう。
■出すことで腸内環境が整い、免疫力がアップする
身体は部屋と同じです。
いくら素敵な家具を買っても、
ごちゃごちゃした部屋では素敵に見えませんし、何より邪魔になってしまいます。
まずはスッキリと片づけることが先。
体内の不要なものが出ていって腸内環境が整うと、免疫力もアップし、身体そのものが健康になります。
すると、体温が上がり、体重も落ちやすく、太りにくい身体をつくることができるのです!
また、身体のいらないものを出すと、むくみがみるみるとれていきます。
むくみがとれると見た目もすっきりとし、実際サイズダウンする人も。
むくみのない状態=プラスマイナスゼロの状態。
この状態をキープすることを心がければ、10年リバウンドしない身体をつくることもできます。
減量はもちろん、肌もきれいになっていくといううれしいおまけつき。
美肌は、女性なら誰もが手に入れたいものですよね。
この「余分なものを出す」というベースがあってはじめて、リバウンドしないダイエットが実現します。
そして、この身体づくりは、ほとんどの場合、食事だけでできるものなのです。
まずは食事を通して「出す」ことに力を入れましょう。
続けていくうちに目に見えた効果を実感できるはずですよ!