019:腸活で心身共に健康で痩せ体質に♬

腸内環境=腸内フローラと言われますよね!!

私たちの腸内には、多種多様な腸内細菌が生息しています。

なんと、100種100兆個以上!!


特に小腸から大腸にかけて生息しており、これらの様々な細菌がバランスをとりながら腸内環境を守っています。

顕微鏡で腸の中を覗くと、それらはまるで植物が群生している「お花畑([英] flora)」のようにみえることから、『腸内フローラ』と呼ばれるようになりました。

 

腸内フローラの役割

①消化できない食べ物を身体に良い栄養物質へ作り変える。

②腸内の免疫細胞を活性化し、病原菌などから身体を守る

③腸内フローラのバランスをとり、健康を維持する

 

 

腸内細菌は大きく分けて3つに分類!!

・善玉菌

代表的なもので言うと、ビフィズス菌、乳酸菌など。悪玉菌の侵入や増殖を防いだり、腸の運動を促しお腹の調子を整えます。

 

・悪玉菌

腸内で有害物質をつくり出します。脂質や動物性たんぱく質を好み、悪玉菌が増えると、便秘や下痢などお腹の調子が悪くなることもあります。

 

・日和見菌

腸内の善玉菌、悪玉菌優勢な方に味方をします。多い方にながされやすい菌です。

 

この3つの理想的な割合は、

善玉菌2 : 悪玉菌1 :日和見菌7

 

一番多いのは日和見菌なのですが、このながされやすい優柔不断な菌を善玉菌の見方につけていくことが重要なのです!

腸内環境を悪化させる食品を摂取することで身体が酸性に変わると、日和見菌も悪玉菌の味方をして有害作用を及ぼします。

 

 

善玉菌を増やすには、どんな食品が良いのでしょう??

一番のオススメは、定期的に酵素断食(ファスティング)を行い、腸内をデトックスして綺麗にリセットする事です!!

ジャングルGYM取り扱い商品「KARA酵素ドリンク」は、酵素の質が良いのでオススメです。

 

その他日常で以下の食品を摂取すると善玉菌が増え、腸内環境が良くなります!!

 

<プレバイオティクス>

野菜などの食物繊維・はちみつ・オリゴ糖など

 

 

<プロバイオティクス(生きた菌)>

ヨーグルト・発酵食品(キムチ・納豆・みそ・ぬかぬか漬け)・乳酸菌など

 

<バイオジェニクス>

乳酸菌生産物資 PS-B1

ジャングルGYM取り扱い商品「プレミアム」など

 

どんな食品が腸内環境を悪化させるのでしょう??

動物性の食品・揚げ物・パンなどの小麦製品・コンビニ食・加工食品・添加物・お酒

※とっても美味しそうですが、食べ過ぎ注意です!!

 

 

腸内環境が良くなるとどんな良いことが起きるのでしょう??

・免疫力アップ

免疫細胞の70%が腸に集まっていると言われていますので、腸内環境が良くなる=免疫力アップにつながります。

 

・大腸ガンなどの病や便秘を予防する

腸内環境が良くなるとお通じも良くなり、便が長時間腸内にいることがなくなる為有害作用も減り大腸がんなどの病や便秘が予防されます。

 

・太り菌が減り、痩せ菌が増える

ワシントン大学のマウス実験によると、同じ食事や生活習慣でも太りやすい体質、痩せやすい体質がいるそうです。

これは腸内フローラの太り菌・痩せ菌の影響で、腸内環境が良くなると痩せ菌が増えて痩せ体質に!!

 

・脳腸相関で幸せホルモン「セロトニン」が増える

脳腸相関とは、脳と腸は自律神経やホルモンなどを通じてお互いに密な関係であることを示した言葉です。

腸内環境が良くなると人が幸せを感じた時に出るセロトニンというホルモンが分泌されるそうです。

自律神経が乱れた人は、腸内環境を見直すと精神状態も安定するケースがあります。

 

腸内環境にいい食品を摂る

善玉菌が増える

腸内環境が良くなる

免疫力がアップして心身ともに健康で痩せ体質に!!

 

腸内環境を整えると、こんなに良いことがいっぱいです(^^)/

ぜひ腸活で健やかな心身を手に入れましょう!!