015: 幸福感も、理想の身体づくりも、カギを握るのは腸内環境!

■感情は腸でつくられる!?

最近イライラしてばかり・・・。
なんだかやる気が起きない・・・。
毎日不安で仕方がない・・・。

こんなことはありませんか?

 

それはもしかしたら、
あなたの腸内環境が原因かもしれません。

 

脳内にはたくさんの神経物質が存在していますが、
その代表格がセロトニンです。
幸福感や安心感、やる気などをもたらすため、
別名「幸せホルモン」と言われています。
じつは、セロトニンの約9割が腸内でつくられているのです。

 

腸内環境が整っていると、セロトニンが生成され、
幸福感を感じやすくなり、心穏やかに過ごすことができます。

 

逆に、腸内環境がわるいとセロトニンの分泌量が低下…。
この状態が続くと、
気分が落ち込みやすく、
免疫力まで下がってしまうのです。
さらに寝つきもわるくなり、ますます疲れやすくなる…
という負のスパイラルに。

 

腸内環境がわたしたちの幸福感を
左右していると言っても過言ではありません。

 

■まず「出す」! それが腸内環境を整えるための第一歩

では、腸内環境をよくするにはどうしたらいいのでしょうか。

 

・炭水化物は抜かない
・腸内に善玉菌を増やす食事を心がける
・身体を温めるものを食べる

 

などのほか、
プチ断食で腸内デトックスをするのもオススメです。

 

身体にいいものを入れることも意識したいところですが、
まずは、余分なものをしっかり「出す」ことが大切。
そのうえで、腸内環境を整える食事をとりましょう。

 

腸内の善玉菌の割合を増やすには、
野菜や果物に含まれるオリゴ糖や食物繊維が重要です。
腸に届いたオリゴ糖や食物繊維は、発酵して酸を出し、
腸内を健康的な弱酸性化に導いてくれます。

 

わたしたちの身体は、食べたものからつくられています。
食べたものが身体のなかでどのような影響を及ぼすのかも、
ぜひ意識したいですね。

 

■腸内環境が整っていれば、精神疾患も防げる?

また、年々増えているうつ病。
何が原因なのかご存じですか?
じつは、悩みがきっかけで発症するとは限らないそうです。
うつ病は、腸が弱って免疫力が下がり、
抵抗力がなくなった末にかかってしまう病という説があるほど!

 

精神疾患の原因が腸にあるなんて、
ちょっと驚いてしまいますね!

 

生活習慣や食習慣を整えて、腸内をいい状態に保ちましょう。
そして、幸福感を感じながら
理想の身体づくりをしていきたいですよね。

美しい身体づくりには、健康な心が不可欠です。

 

ジャングルGYMでは腸内環境を整えて
健康に美しく痩せるための食事指導を行っています。
お気軽にご相談くださいね。