037:入浴時は熱すぎない温度で、ゆったりと汗をかく!
質のいい入浴をすると、
リバウンドしにくく痩せやすい身体をつくることができます。
入浴する時間は、ライフスタイルによって、さまざまではないでしょうか。
お風呂に入っている時間も、人それぞれ、自分のライフスタイルに合わせた時間配分でもちろんOKというスタイルです。
まず、入る時間帯も、温度も入浴する長さも、自分で「気持ちいい」と感じる程度が、一番いいですね。
たとえば、「今日はのんびり入ろう」「今日はゆっくり入るぞ!」と最初から決めて入る場合は、常温のお水を持ち込み、こまめに水分補給をすることをおすすめします。
そこで、オススメなのが、
「還元水素水」
還元水素水は、水道水を水素のフィルタを通して作るのですが、水の分子(クラスタ)が小さいのか、すーっと身体に吸収されるような感じで、とても気持ちがいいのです。
そして、もう一つのオススメは、
「生姜紅茶」
あたたかい生姜紅茶をお風呂の中で飲む。
ぜひ一度だまされたと思って試してみてください。
37度ほどのお湯につかっていても、生姜の成分のおかげで汗がばーっと出てきます。
もともと汗がかきにくい人、半身浴をやってもあまり汗をかかないという人には、とくにオススメしています。
「男性も、できるだけ湯船につかってください」
常日頃から「あたためる」ことを意識しているのは、女性が多いものです。
一方、男性は「あたためる」ことに無頓着なため、問題です。
そもそも、男性には「身体をあたためる」という意識がほとんどありません。
しかも、長風呂が苦手で、半身浴などしたことがないという人がほとんどでしょう。
そんな男性たちに、身体にいいからといって、半身浴でゆっくりすることを勧めても、聞いてくれるとは思えません。
だからといって、嫌がっていることを無理にするのも逆効果です。
ですから、湯船にゆっくりつかるのが苦手な場合には、半身浴ではなく、熱めのお湯にざぶんと入るといいでしょう。
身体をあたためるには、シャワーだけで済ませるのではなく、
ほんの短い時間、5分程度でも、湯船につかることをオススメします。
湯船に入ることが、気持ちいいと感じられるようになれば、ある程度長く入るようになるはずです。
痩せにくく、リバウンドしにくい身体にしたいなら、
夏場は週1〜2日、冬場は週3日、1回につきたった5分でも、湯船につかる習慣をつけましょう。