029:運動の良さとは??
「運動がいい」と言われてますが、なぜそんなにいいのでしょうか?
はっきりとわかってない人も多いと思います。
ハードな運動をする必要はないのですが、適度な筋肉をつけると、ただ痩せるだけでなく、身体が大きく変わってきます。
筋肉がつくと…
・基礎代謝が上がり、痩せやすい身体になる。
・新陳代謝が上がり美肌になる、若返る
・消費エネルギー量が増え、体温UP、ホットな身体になる
・怪我をしにくくなる
・ぱっと動けるようになったり、反射神経がよくなる
・腰痛、肩こりなどが軽減される
・血流がよくなり、内臓も元気になる
・気力が出る
・瞬発力が上がり、ここぞのときに力を出せる
・姿勢がよくなる
・スタイルがよくなる(バストUP、ヒップUP、ウエストのくびれ)
・洋服を着こなせる理想の身体が手に入る
などなど、盛りだくさん!
驚くほど良いこと尽くめなのです!!
リバウンドしにくい身体にしたいなら、適度な運動で筋肉をつけるのがおすすめです。
そして、適度な運動は、「身体だけでなく脳にもいいのです。」
実は、運動は脳にも良い影響を与えます。
汗をかいて、体温が上がり、血流が良くなると、身体だけでなく脳も活性化してくるからです。
ストレッチの最中に、思わぬアイデアが浮かんできて、ノートに書き留める人や、今後の仕事についていろいろ思いをめぐらせる人たちも沢山います。
運動後にただ疲れて眠くなってしまうという人は、楽しんで身体を動かしていないからです。
もちろん体調によっては疲れて眠くなるという日もありますが、楽しくノリノリで行っていると、脳からベータエンドルフィンやドーパミンという神経伝達物質が出ます。
ベータエンドルフィンは「脳内麻薬」と呼ばれるほど、強い高揚感を味わうことができ、ドーパミンは快楽神経系のスイッチを入れる役割があるそうです。つまり、これらの物質が出てくると、脳が勝手に「快」を感じてしまうわけです。
この脳内物質には個人差はありますが、
トレーニングの前後では、表情も言葉もガラッと変わります。2、3歳は若返り、美しくなった印象を受けるはずです。
そして、運動を続けるほど、パワフルに若返りが進んでいくのを感じます。
ハードな運動をする必要はありません。
あくまでも「適度な運動」をすることが大切です。
心身ともに美しく健康になるため、
運動を、無理なく取り入れていける環境を作りましょう。